守ってあげよう小さな歯
歯を小さな頃から健康に育てることは健全な永久歯に育てることになりますので、とても重要です。
● 虫歯などがありましたらお早めにお越しください。
● 子供の歯は大人の歯に抜け替わる為、虫歯でもそのままにしておいてもかまわないと思わないでください。
放置しておくと永久歯にも悪影響を与えてしまいます。 中山歯科クリニックではお子様の歯をお守りいたします。
治療方針
当院では定期的な検診をおすすめしています。
「虫歯のない人生を送らさせてあげたい!」
本来の治療であれば、虫歯になり痛くなってから治療となりがちですが、虫歯ができていないかどうかを見つけてもらいたいと思うほうが予防としても最適です。
もし、虫歯ができていても小さな虫歯のうちであれば、痛みもでず、また痛みも少なく治療を行うことができ、治療範囲も小さく、短時間で済みます。
当院ではまずお子様の身体、お口の状況の把握からはじめます。
それによって今後の治療の方向性を決めさせていただきます。
子供は歯医者にきますと機械や治療にビックリしてしまいます。泣いたり、暴れたりしたまま抑えつけ治療しますと歯医者に恐怖心を植えつけてしまい今後の治療が困難になることがあります。
緊急な治療を除いては、まずお子様が歯医者に慣れていただくところからはじめていきます。
Q&A よくあるご質問
日頃お子様の歯にたいしてどのような判断をしたら良いか分からないことが多いと思います。
当院でよくご質問いただく内容をまとめました。
その他、ご質問等ございましたらお気軽にお電話
またはお問い合わせフォームからご相談下さい。
子供の歯科検診は何歳くらいから受ければよいでしょうか?
何歳からということは特にありませんが、歯が生え始めたら検診を はじめてもよいでしょう。虫歯などで受診した場合、痛みにより恐怖心も 与えてしまうことがあります。そのため、歯医者嫌いにならないために、 お子様のお口を健康に保つためにも、まずは検診から受診いただくこと をお勧めします。
乳歯の虫歯は、生え変わるので治療しなくてもいいのでしょうか?
虫歯によって乳歯が早く抜けてしまうと、しっかりかむことができなく なります。かむことによる刺激がなくなってしまうと歯ぐきが痩せ、あご や全身の正常な発育を妨げる原因になります。永久歯の生えるスペー スが確保できなくなる場合もあるため、早期の治療が必要です。
子どもが治療を受けるのを嫌がる時はどうしたらいいでしょうか?
比較的大きなお子様でしたら、なぜ治療をしなければならないか、 根気よく説明してあげてください。どうしても嫌がるお子様には、 当院に慣れるところから少しずつ練習をさせていただきます。 お気軽にご相談下さい。
まだ乳歯があるのに永久歯が生えてきた時、乳歯は抜くのでしょうか?
先に永久歯が生えたとしても、乳歯がぐらついていれば自然に抜け 落ちるのを待ってもいいでしょう。しかし、まったく抜ける様子がない 時には抜歯する場合もあります。
永久歯が乳歯に比べて黄色いような気がするのですが?
乳歯に比べ永久歯は、時間をかけて顎の骨の中で成長するため、 密度が高く乳歯より黄色く見えます。生えかわりの時期は乳歯と 永久歯が並ぶので、永久歯がより黄色く感じられる時もありますが、 他の永久歯と比べて同じ色なら心配はありません。